◆ちゅっちゅっ◆ ◆偵察隊◆

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 21:50:56.60 ID:9ZdUpdbl0

リア子「キャー!沈んじゃったよ!早く助けてあげないと死んじゃう!」

リア充「うっし、おいリア充2、いくぞ!」

リア充2「おう!マジでやべーよ!」

キモオタを陸上へ

リア子「やばいよ!キモオタ君息してない!心臓マッサージしないと!」

リア子2「あたしに任せて!救命の資格持ってるから!」

リア子2「ふんっ、ふんっ、ふんっ、・・・よし、これで人工呼吸を施せば助かるわ。さあ、リア子」

リア子「えっ?」

リア子2「早く人工呼吸してよ!キモオタ君死んじゃうよ!?」

リア子「だ、だって・・・リア子がすればいいじゃない!救命の資格持ってるんでしょ!?」

リア子2「いや・・・だって私は・・・そう!私は心臓マッサージをしたじゃない!」

リア子「ええー!!ちょ、ちょっとあんたらも何かしなさいよ!」

リア充1&2「いや俺らはここまで運んだじゃん!」

リア子2「そうよリア子!あんただけ何もしてないわよ!!!」

リア子「・・・」











4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 21:52:15.50 ID:AShwNnZl0

鬼作のようになるんじゃなかったの?




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 21:53:36.02 ID:X16w0jMmO

これは……




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 21:53:54.21 ID:owPjshln0

相手はキモオタなのに感じちゃう///ビクンビクン




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:03:13.87 ID:9ZdUpdbl0

給食にて

リア充「おいキモオター、お前残すなよなー」

キモオタ「ごめん・・・でも食べきれないんだよなー。俺太ってるけど小食なんだよ」

リア子「でも別にいいんじゃない?給食の残りって養豚場に運ばれて豚のえさになるから、無駄にはならないわよ」

キモオタ&リア充「へえー、そうなんだー」


全国の学校の残飯が養豚場へ


ブタ「うっひょー、人間のガキ共めー!こんな美味そうなもん残すとは!」

ブタ2「まあまあ、やつらが残すおかげで俺らはメシにありつけんだから、説教なんてしちゃあいけねえぜ」

ブタ「それもそうだなあ!ん?お前ら何やってんだ?」

ブタ3「ああ、なんかこの人間のガキ一人分くらいのメシ・・・なんかやばい雰囲気すんだよ。なあぶた4?」

ブタ4「ああ、俺は腐った魚も美味えと思うツワモノを自負してるが、こいつぁやべえぜ。決して腐ってるわけじゃねーが、食ったらたぶん死ぬぞ。言ってんだよ、神が動物のみに与えた動物的直感ってやつがよ・・・おいやめろブタ2!!」

ブタ「うわ、こいつ倒れたぞ!」

ブタ3「死んでる・・・」




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:20:38.56 ID:9ZdUpdbl0

キモオタ「今日は週刊現代の発売日だからコンビニに行こう。うわ、ヤンキーが溜まってる・・・」

不良1「あーーーん!?テメエ俺を骨折させといて慰謝料が払えねえたあ、そりゃギャグでいってんのかあ!?!?!」

学生「す、すいません!でも肩当たったくらいで骨折って・・・それに当ててきたのはそっちじゃないですか!」

不良2「あーーーん!?じゃあテメエ不良1が嘘ついてるって言いてえのか?俺ぁダチを傷つけられるといても立ってもいられなくなんだがよお、覚悟はできてんのかあ!?」

学生「そ、そんなあ・・・あ、キモオタくん!助けてよ!」

キモオタ「げっ・・・!(うわあ最悪だよ。逃げるか?でも俺がいつも学校で話す政治ネタは週刊現代の受け売りだから、買わなかったら明日話題が無いよ・・・)」

不良1「ああん?仲間か?っち、ダルくなってきたなあー、ボス、こいつらまとめて裏でボコっちゃいましょうぜ」

ボス「いや・・・待て・・・」小声

不良1「へい?」

ボス「お前・・・あいつの目見てわかんねえのか・・・?」小声

不良1「あいつの目って、キモオタってやつの目っすか?」小声

ボス「ああ、ザコを装っちゃいるが・・・あの目は半端な奴のモンじゃあねえぜ・・・。俺はもちろん、テメエとは比較にならねえほど多くの修羅場をくぐってるはずだ・・・」小声

不良2「マ、マジすか」

ボス「見てみろ・・・通りがかりのパンピーがヤツを凝視したかと思えば、まるで見てはいけないものを見たようにサッと目を背けて足早に去っていく・・・あの小さい身体にこの圧倒的な存在感・・・タダ者じゃねえ・・・!!!」

キモオタ「・・・・・・」




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:23:57.13 ID:g46WTxC10

なんかマジキチSSの予感がする




11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:29:21.14 ID:ofyBqzQq0

なんだ俺の話しか




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:38:40.04 ID:9ZdUpdbl0

駅のホームにて

妹友子「バイト先にお父さんが来ちゃってさー、もう最悪よー、超恥ずかしかったわぁ~」

妹子「あはは、そりゃ災難だったね~」

「お~い、妹子~!」

妹子&妹友子「ん?」

妹友子「反対側のホームから手振ってる・・・ねえ、誰あれ?」

妹子「さ、さあ~、知らない!」

妹友子「知らないなんてことないでしょうよ!あんたの名前めっちゃデカい声で呼んでるのに」

妹子「知らない知らない知らない!あ、ちょうどいいところに電車が来たわ!」

「おーい!妹子ー!!!」

妹友子「いやこれ快特じゃん」

「妹子~~~~!!!!!なんで返事をしないんだーーー!!!!」

妹子「いや急に用事を思い出したんだよね、うん」

妹友子「ゲーセンの帰りに?しかも県外まで?」 妹「・・・・・・」

「お~~~~い!!!!そろそろ声帯が疲れてきたぞ~~~!!!!!!」




14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 22:56:52.02 ID:9ZdUpdbl0

休み時間

リア充「うっわ、キモオタが女の子の絵描いてる!」

キモオタ「わっ、おいやめろよ!机の上に戻せ!」

リア充2「キモオター、お前いい加減そういう趣味から卒業しろよなー」

リア充「女描くなんて卒業してスポーツだスポーツ!お前だったら卓球とかどうだ?」

キモオタ「・・・」

イケメン太「おお、すげえ上手いなあ」

キモオタ&リア充1,2「え?」

イケメン太「ちょっとマンガっぽいけど、すごく上手じゃん。お前らこんなの描けるか?」

リア充「で、でもよー、」

イケメン太「キモオタ、次の作品ができたら見せてくれよな!楽しみにしてっからよ!」

キモオタ「う、うん!次はメカ物を描こうと思ってたんだ!出来上がったら一番に見せるよ!」

一週間後
キモオタ「イケメン太くん!この間話したメカ物が完成したんだ!大変だったんだぜ!」

イケメン太「おおやっぱすげえ上手いなー、ガンダムに出てきそうじゃん!」

キモオタ「えへへ・・・そんなことないよー」




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:00:02.89 ID:2kXJNJ/U0

なにこの胸が痛くなるスレ




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:11:00.48 ID:9ZdUpdbl0

イケメン太「そうだ、俺明日バスケの試合があるんだ。来ないか?」

キモオタ「え、いいの?」

イケメン太「キモオタなら大歓迎だよ。俺は努力してる人間が好きなんだ。俺はバスケ、お前は絵。これで飯食えるようになれたらいいな!」

キモオタ「う、うん!必ず行くよ!がんばってね!」

イケメン太「おう、サンキュ!キモオタもな!」


学校からの帰り道、キモオタは野良猫も引くほどの勢いで号泣した。
家族からも疎まれた自分の趣味、いや生きがいを、イケメン太は一点の屈託なく認めてくれた。
貶されることはあっても褒められたことないキモオタにとって、この喜びは筆舌に尽くしがたい。
これほど心の綺麗な人間が存在していたなんて。


キモオタ「フンフフンフフーン♪」ガチャ

キモ母「あらお帰り、ずいぶん機嫌いいみたいね」

キモオタ「うん、めずらしくいいことがあったんだ」

キモ母「ふーん。なんでもいいけど、キモオタ、明日おばあちゃんの様子見てきてちょうだいな」

キモオタ「ああごめん。明日は予定があるんだ」

キモ母「ええ!?あんたの辞書に予定なんて言葉があったの!?」

キモオタ「今さっき俺の辞書に追加されたんだよ!」




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:23:35.97 ID:9ZdUpdbl0

キモオタ「すごいじゃないかイケメン太くん!あれがブザービーターってやつ?」

イケメン太「お、おうまあな。あんま褒めんなよ照れるから」

キモオタ「いや凄いって!俺あんなのマンガの中だけのことかと思ってたよ!」

イケメン太「そうか?まあ、あんがとよ!」


帰り道ファミレスにて


イケメン太「ところでキモオタ、お前好きな人いんのか?」

キモオタ「え、どうしたの急に・・・」

イケメン太「だって高校生だぜ?青春しねえともったいないだろ」

キモオタ「え・・・うん・・・でも俺は女の子の知り合いとかあんまいないから・・・イケメン太くんは?」

イケメン太「うーん、俺はいないなあ。今はバスケに夢中で、女とかぜんぜん興味ないんだ」

キモオタ「じゃあなんでこの話振ったのさ」

イケメン太「いや、なんつか、このままでいいのかなー、って」

キモオタ「このままで、って?」

イケメン太「さっきも言ったけど、俺ら高校生なわけじゃん。俺もお前も趣味に夢中だけど、これで本当に後悔しないかなあ、って思ってさ。
大人になってからと今とじゃ、ものの見方考え方違うんだろうし、何かひとつのことに固執するのは下手な生き方なのかなって」




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:32:14.34 ID:9ZdUpdbl0

帰宅

キモオタ「(やっぱり、俺とイケメン太くんは違うな・・・今を心から楽しんでる人間だけが考えることだよ、さっきのは・・・)」

キモ母「さっきとはエラく気分が違うみたいね」

キモオタ「もうほっといてよ・・・」



妹子「おにいどうしたの?」

キモ母「・・・さあ?」

キモ父「あれが青春ってやつだ」


キモオタ「はあ、もう寝よう。ケータイでアラームを設定してから・・・あれっ?メールが来てるぞ・・・」

キモオタ「キャリア会社からでもモバゲーからでもない・・・個人から届いてるメールだ・・・!どれどれ」


キモオタくんこんばんは!
2年3組の美少子です!隣のクラスだよね^^;
いきなりメールごめんなさい(-m-)
イケメン太くんからアドレスを聞いてメールしちゃいましたっ
今ちょっと時間あるかな?




24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:39:37.76 ID:9ZdUpdbl0

キモオタ「なんじゃこりゃ・・・美少子といえば、我が校一可愛くて我が校一巨乳の一番人気女子じゃないか・・・」

キモオタ「ああ、そうか、わかったぞ、これは罰ゲームだ。今どきこんな時代遅れの罰ゲーム・・・そうだ、リア充たちの仕業だな。
でもまあ、いっちょ乗ってあげないこともないな」


うん時間あるよ
どうしたの?


キモオタ「メールの最後でドンデン返しにしてやる・・・」




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:48:57.12 ID:9ZdUpdbl0

キャーありがとう~!!
実はさ、わたし絵が好きで家で毎日練習してるの
学校の廊下に貼ってあるキモオタくんの絵見てうわーすごい超うまーいって思って!
無理なお願いだって承知で言うんだけど・・・キモオタくん、わたしのコーチになってくれないかなあ?(^^)


キモオタ「ああ、前に俺の絵のことでイケメン太くんに小突かれたのを根に持ってるんだな。
なんてわかりやすいやつだ。よし、ちょっと困らせてみるかな」


うんいいよ^^
じゃあ美少子ちゃんの描いた絵、三枚以上今送って^^
毎日練習してるってことは、少なくとも男・女・風景だとか、三種類以上のカテゴリ描いてるよね^^


キモオタ「どうせ今から慌てて描きはじめるんだろう。フヒヒ、想像すると笑えてくるな。
あまりにも下手だと怪しいし、かといってこんなこと言ってくるとは思ってないから用意もしてないだろう」




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 23:55:42.68 ID:9ZdUpdbl0

はい!
男・女・風景の三枚です!


キモオタ「あれ・・・まだ2,3分しか経ってないのに・・ってことは・・・本当に練習してるのか・・・?
そうだとすれば、これって凄いチャンスなんじゃないか?」

――俺もお前も趣味に夢中だけど、これで本当に後悔しないかなあ、って思ってさ。

キモオタ「そうだろこれ・・・今がそのときだろこれ・・・
絵なんて美術の先生に教わればいいのにわざわざ俺のアドレス聞いてメール送ってきて絵教えてくださいだなんてそういうことだろこれ・・・
お世辞にも上手いとは言えないけど・・・」

うーん、まだまだだねー^^
じゃあ俺が明日みっちりコーチしてあげるよ^-^

キモオタ「止まっていた時計の針が動き出した・・・」




34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:05:27.85 ID:m/Y9x7sl0

この日からキモオタと美少子の絵の練習が始まった

美少子「キモオタ先生、よろしくお願いします!」

キモオタ「お、おう!まかせなさい!」

キモオタ「(うわあ~間近で見るとやっぱ胸でかいな~。色白で凄くいい匂いするし・・・俺本当にこの子といていいのかな?法律違反じゃないかな?)」


イケメン太「お、キモオタ、放課後の教室でお絵かき教室開いてんのかー」

キモオタ「あ、もう部活終わり?げっ、もうこんな時間か・・・(早いなあ・・・)」

美少子「お、お疲れ様ーイケメン太くん!」

イケメン太「お、生徒は美少子ちゃんか。がんばれ!」

美少子「うん!がんばる!」

キモオタ「(こうしてみるとお似合いだよなあ・・・)」

キモオタ「もう閉校時間だし、美少子ちゃん今日はこれで終わろうか」

美少子「うん、そうだね」

イケメン太「うし、退散せり!」




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:06:10.90 ID:e0CZoR9Hi

話が上手く行きすぎている・・・おい>>1バッドエンドは許さないからな!




37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:08:14.29 ID:b8LAQwpuP

キモ母で吹いた




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:16:19.54 ID:m/Y9x7sl0

練習するに連れ、美少子の腕は少しずつ上達していった。
きっと家でも相当の時間を練習に費やしているのだろう。
短いスパンでの変化には気づけないが、練習し始めの時期の絵と比べればその差を瞭然だった。

美少子「えっ?これわたしが描いたの!?」

キモオタ「そうだよ。すごく上手くなったって」

美少子「信じられない・・・わたしこんな下手だったんだ・・・アハハ!バンザーイ!」

キモオタ「(嬉しそうだなあ。俺も喜んでる美少子ちゃんのおっぱ、笑顔が見られて嬉しいよ)」

キモオタ「きょ、今日さ、帰りにファミレス寄っていかない?(ついに言っちまった・・・でも、美少子ちゃんも俺の誘いを待っててくれたはずだ・・・!)」

美少子「うんいいよ!あ、そうだ、いつものお礼も兼ねて何かおごるね!」

キモオタ「い、いいよ別にそんな!同じ趣味を持つ人間として当然のことをしてまでさ!(やったー!女の子と二人でファミレスなんて初めてだ・・・)」




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:26:24.56 ID:m/Y9x7sl0

ファミレスにて

キモオタ「み、美少子ちゃんってさ、す、す、好きな人とか・・・いるの?」

美少子「え・・・、うん・・・いるよ・・・」

キモオタ「(わあ・・・、これはあれか、この後に『目の前に・・・』って続くパターン・・・」

美少子「・・・」

キモオタ「(じゃないんかい!まあそんな臭いセリフ言えるわけないよな)」

キモオタ「ここだけの話、誰が好きなの?(さあ、助け舟を出してやったぞ!俺の名を言ってくれ!)」

美少子「い、言えるわけないじゃんそんなの!秘密だよヒミツ!」

キモオタ「(なるほど、まだ時期をうかがってる段階か・・・)」

美少子「そういうキモオタくんはどうなの?」

キモオタ「そ、そりゃー好きな人くらいいるよ(俺の目の前にね・・・)」

美少子「へえ~!キモオタくんが好きになる人か~、やっぱり素敵な子なんだろうね!」

キモオタ「そりゃもう誰にも負けないくらい素敵だよ!(恋人同士になった後、今のセリフ言ってはずかしめてやろうっと!)」

美少子「そろそろ出ようっか。家に帰ってからも絵の練習しなきゃだし!」

キモオタ「そ、そうだね(もうちょっとくらい一緒にいたかったなあ)」




45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:27:59.85 ID:b8LAQwpuP

あーあフラグが・・・




46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:28:45.48 ID:N7rG/0DtO

なんかこのスレ見て悲しくなった
スレタイで全て分かっていたのに……
嗚呼…




48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:29:02.48 ID:PZNW//wX0

調子乗り出すのは死亡フラグ。




53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:35:01.76 ID:iyNLz0km0

フラグどっかああああああああああん




55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:37:14.50 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「俺に絵のコーチをして欲しいってその子は言うんだ」

妹子「ああ・・・そりゃマジでおにいのこと好きなのかもね~・・・(この見た目で近づくなんて、それ以外考えられないわ・・・にわかには信じ難いけど・・・)」

キモオタ「でもその子、一向に俺に告白して来ないんだよなあ~」

妹子「・・・は!?」

キモオタ「いやだからさ、俺に近づくための努力は惜しまないのに、告白だけはお預けって状態なんだよな~。それがよくわからないんだよ」

妹子「・・・だからこそに決まってるじゃん!おにいのこと好きっていうのは態度で示してるんだから、おにいから告白するのがスジでしょうに!」

キモオタ「え、そうなの?」

妹子「そうだよ!女っていうのはさ、好きって言われたい生き物なんだよ!その子、ちゃんとおにいに自分の気持ち伝えてるんだから、あとはおにいがビシっと決めないとダメだよ!」

キモオタ「お、俺が告白・・・」

妹子「そう、待ってるよ、おにいからのの告白。逃がしたらもう二度と捕まえられないよ!」

キモオタ「俺からの告白を・・・待ってる・・・」

ガシッ!

キモオタ「痛い、手が痛いよ」

妹「おにい、応援してるから、がんばれ!マジで!」

キモオタ「・・・わ、わかった・・・(生まれて初めての告白・・・)」




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:40:28.35 ID:hb1yHmOIO

こうやって異性との数少ない交流を、すぐ恋愛に繋げて考えるから駄目という良い例だな




59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:44:05.64 ID:ODExRRzpO

やめろ……
キモオタ、もっと冷静に考えるんだ……




62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:46:00.79 ID:iyNLz0km0

>>59
ああ、こいつは告白して「イケメン太が好き」って言われて発狂してなんかしでかすよ
俺なんて…フラグは無いだろうと思ってたら…




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:45:46.35 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「君のがんばる姿に胸を打たれたんだ・・・ぼくと、付き合って欲しい・・・」

朝、キモオタは姿見の前に立ち、告白のセリフを練習していた。

キモオタ「完璧だ・・・今日の放課後の練習で、座っている美少子ちゃんを後ろから抱きしめながらこう言おう。いや抱きしめるだけじゃなくておっぱい揉みながら言っちまおう」


キモ母「あらあんたどうしたの今日は」

キモオタ「どうしたのって、何がだい?」

キモ母「いやその髪の毛」

キモオタ「ああ、これね。ジェルでオールバックさ」

キモ母「いやそれはわかってんのよ。なんでそうしたかって訊いてんの!(それになんで口調もキザなのよ・・・)」

キモオタ「お母さん、俺はあと少しで大人の階段を昇るのさ。フハハハハ!じゃあお母さん、いってきます」


キモ母「・・・どうしたのあれ?」

妹子「(おにいがんばれ!たぶんものすごくブスな子なんだろうけど、マジでがんばれ!一生に一度あるかないかのチャンスだよ!)」




63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:47:00.96 ID:/f9LBoZQ0

フラグっておいしいの?




65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:49:50.00 ID:iyNLz0km0

>>63
2年後にあああれフラグだったんだーって判明するくらい無味無臭




68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:52:32.38 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「気合い入れすぎて早く来すぎたかな。誰もいねえ・・・。それにまだ野球部が朝練してるよ」

キモオタ「とりあえず教室入って花に水やるか。今日の俺は紳士だぜ」

キモオタ「ん? なんだ?3組の電気がついてる。朝練のメンツはグランドにいるから、早いヤツがもう来てるのかな」

「ずっと好きでした!!!」

キモオタ「(おっ、廊下まで響くほどの大声で告白だ。でもなんか馴染みのある声の気が・・・」チラ

キモオタ「・・・そんな・・・」


目の前が真っ白になったが、キモオタは辛うじて正気を保った。




71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:54:07.28 ID:p68edhkL0

あーあ。




72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 00:54:40.41 ID:tGPIhE760

どうせこの後絶望したキモオタが母と何とか山に篭るんだろ




78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:00:09.18 ID:P2PtqCbj0

>>72

ヴァネッサェ…




80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:01:36.78 ID:woUJ9K3p0

黒歴史を見事回避

なんだグッドエンドじゃないか




83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:05:44.32 ID:m/Y9x7sl0

美少子「ずっとずっと好きだったの。一年の頃から・・・」

イケメン太「・・・ありがとう。でも、俺は誰かと付き合ったりするつもりはないんだ。
美少子ちゃんは可愛いしモテるから、俺なんかと付き合わなくてももっといい男がいるよ」

美少子「そんなこと言わないでよ・・・」

イケメン太「それと、俺はてっきり、キモオタのことが好きなのかと思ってた」

美少子「キモオタくん?あの人は全然そんなんじゃないよ!確かにあの人は良い人だけど、
全然好きとかじゃないの!勘違いしないで!」

イケメン太「でもさ――」

美少子「なんで・・・全部イケメン太くんのためだったのに・・・」

イケメン太「俺のため・・・?」

美少子「イケメン太くん憶えてる?キモオタくん全然友達いなかったけど、イケメン太くんはキモオタくんの絵がきっかけで仲良くなったんじゃん・・・・私その時近くにいたんだよ・・・
だからわたし絵練習したんだよ・・・イケメン太くんに振り向いてもらえると思って・・・
全部イケメン太くんのためだよ・・・キモオタくんにコーチしてもらったのもイケメン太くんに近づくためだよ・・・
でも・・・いくら絵上手くなってもイケメン太くん全然わたしに興味もってくれないし・・・もうわかんないよ!!」




84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:06:44.47 ID:N+D1EG3p0

このイケメンはキモオタのケツにしか興味ないのか




85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:06:58.70 ID:XMGLZTdh0

束の間でも学校ライフを充実させただけこのキモオタは勝ち組




88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:08:47.89 ID:wIgRfp8Y0

女って残酷




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:15:01.48 ID:ODExRRzpO

女子からゲロメンと言われた俺はどうしたらいいんだ…




99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:16:17.73 ID:/f9LBoZQ0

ゲロメンもグロメンもさほど違いはないだろう
一緒に逝こう・・・




112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:21:53.28 ID:ODExRRzpO

>>99トイレで待ってる…




100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:16:45.24 ID:h3Xq2IP8O

予想はできたがつらいな




111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:21:48.01 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「(ああ――そうだよなあ、)」

キモオタ「(俺なんかのこと好きなわけねーよなー)」

キモオタ「(我が校一可愛くて我が校一巨乳の美少子がよりによって我が校一キモくて我が校一身長低い俺を好きになるわけがねーよなー)」

キモオタ「(俺なんかがあんな子に至近距離で近づけて同じ空間・時間を二人で過ごしたことそれ自体が奇跡なんだ。落ち込むことはない。何を泣いてんだお前は。拾った金が10万じゃなくて一万だったってだけじゃねーか。
十分じゃねーか・・・)」

キモオタ「(でもなんでだろうな。今まで生きてて嫌なことなんて数え切れないくらいあったのに・・・石投げられたり憎まれ口叩かれたり・・・もう嫌なことには慣れっ子なのに、なんでこんなに、心にポッカリ穴が開いたみたいにダメージでかいんだろう。
もう何も考えたくないな。いっそのこと死にたいな)」

キモオタ「(今日はもういいや。このまま帰っちまおう。学校は休もう。そんで寝よう)」

妹子「何やってんの」




134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:41:14.37 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「あ、いや・・・やっぱ俺にはゲームの中の女の子が向いてるみたいんだ」

妹子「え、なにそれ?」

キモオタ「俺の勘違いだったみたいだ。美少子ちゃんは俺のことなんか全然眼中になくて、
俺が勝手な妄想膨らませて――」

妹子「関係ないってそんなの!というか、最初からなんとなくわかってたよ」

キモオタ「俺なんかが告白してどうすんだよ。美少子ちゃんが好きなのはイケメン太なんだからフラれるに決まってん――」

妹子「好きなんでしょ!?」

キモオタ「す・・・き・・・?」

妹子「相手がこっちのこと好きかどうかなんてこの際どうでもいいじゃん。
現にその美少子って人だって脈ないのに今こうして玉砕してるじゃんか!」

キモオタ「でも俺は別に、美少子ちゃんと付き合えるかもしれないから告白しようと思っただけって言うか・・・」

妹子「はあ?そんなもんで毎日絵の練習に付き合ってあげたりするわけないでしょ!
美少子さんと出会う前までのおにいはいつも暗い顔してたけど、美少子さんのコーチになってからおにいはいつも楽しそうで、別人のように輝いてたよ。
自分でわからないの?おにいはもう、美少子さんのことが大好きなんだよ!
だからこんなに悲しいんでしょ!」




139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:42:56.12 ID:GEDILJ6mO

妹子がカワイイのかブサいのかで売り上げが変わる




142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:43:53.58 ID:rTLxfBVHO

あれ・・・はは・・・

携帯の画面が見えないや・・・

どうしたんだろう・・・




147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:47:18.09 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「・・・・・・」

妹子「さあ、行け!」

キモオタ「えっ、いま!?」

妹子「そうだよ!今、その気分のまま気持ちぶつけて来い!」

キモオタ「・・・・・・(ゴクリ)」


ガラッ!




152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:50:18.55 ID:nPtXn/510

俺なんかよりキモオタのが数倍良い奴だな、勇気もあるし
あぁキモオタ頑張れ




154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:53:03.43 ID:m/Y9x7sl0

イケメン太「キモオタ・・・」

美少子「なんでこんな早く・・・」

キモオタ「お、おう、おはよう」

キモオタ「美少子ちゃん、伝えたいことがあるんだ。イケメン太くんはそこで聞いててくれ」

イケメン太「お、おう」

美少子「ご、ごめん・・・わたし最低なことして――」

キモオタ「好きだ!!!」

美少子「へっ?」

イケメン太「(おお・・・)」

妹子「(よかった。練習のセリフとは違う)」




161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 01:59:11.91 ID:7jcepvJBO

このシチュはみんな身に覚えがありすぎなんだよwww




178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:07:23.49 ID:m/Y9x7sl0

キモオタ「美少子ちゃんにとってはもう耳にタコができるくらい聞いた言葉かも知れないけど、
俺にとっては片手で数えるくらいしか発音したことのない言葉だ。
そして生身の人間に向かって言うのは初めてだ」

美少子「・・・・・・」

キモオタ「どういう動機であっても、君が本気で絵が上手くなりたいと思ったからこそ上達したんだと思う。
君が一生懸命そのちっちゃい手で一心不乱に紙を見つめながら絵を描く姿だったり、
自分の上達具合を知って喜んだときの君の笑顔だったり、
しっかりしてそうに見えてちょっと抜けてるところがあったりだとか、
もう美少子ちゃん自身を含め、美少子ちゃんのいろんなとこが好きで仕方ないんだよ!」

美少子「ありがとうキモオタくん・・・でも、聞いてたでしょ?わたしは――」

キモオタ「それは別にいいんだ。でも、美少子ちゃんは俺が生まれて初めて本気で好きになった人だから、
どうしてもこの気持ちを伝えたかったんだ。迷惑かけてごめん」

美少子「ありがとう・・・わたしこそごめんなさい・・・」




179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:07:37.06 ID:N+D1EG3p0

周りから見るとあまりにも痛い




180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:07:47.08 ID:GEDILJ6mO

妹子がカワイイのかどうかだけ教えろ




182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:08:33.96 ID:iyNLz0km0

>>180
小野妹子




184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:09:23.12 ID:dRbQyAW00

>>182
メンズじゃねぇか




186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:10:31.45 ID:IoFu6nic0

このキモヲタ全然キモヲタじゃない




187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:10:34.75 ID:tbeEh61aO

このキモオタはできる




190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:14:41.33 ID:m/Y9x7sl0

放課後、帰り道

妹子「今日は絵の練習ないの?」

キモオタ「当たり前だろ。行ってもきっといないよ」

妹子「そう」

キモオタ「ところで妹子、俺と一緒に帰っていいのか?いつも嫌がるくせに」

妹子「・・・まあ、いいじゃん細かいことは」

キモオタ「でも不思議だなあ。フラれたのになんでこんなスカっとするんだろう。
ありがとうな妹子。俺あのまま帰ってたら一生ブルーのままだったよ。
こんな晴れやかな気分は人生で初めてだ」

妹「うん、人生楽しんでる人間の顔だよ」

キモオタ「そ、そうかな。でもなんか、明日から何かが始まる気がしてワクワクする!」

妹「そんなオーバーな・・・」

妹「(おにいはブサイクで、いっつも悲壮感漂ってるから隣を歩きたくなかったけど、
今日は何かカッコよく見えるから、一緒に帰ってあげる)」  終

妹イメージ
5707851e.jpg





191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:16:00.77 ID:7jcepvJBO






196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:17:08.12 ID:+qi6hjeKO

妹子イメージ可愛い過ぎw




203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:21:49.56 ID:m/Y9x7sl0

本当はスレ冒頭みたいに1レス完結の短SSをみんなで投下するようなスレにしたかったんだけど、
君たち全然投下しないから焦って途中から長いのにしたわ




197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:17:22.23 ID:tbeEh61aO


妹可愛すぎワロタ




204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 02:21:54.84 ID:VOX1wnbu0

乙!
振られてハッピーエンドかリア充じゃねえか
◆応援中◆ ◆別働偵察隊◆

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